店舗のエアコンについて電気料金の削減を考えていきます。
エアコンですので、季節によってかかる電気料金は変動していると思います。
低圧電力契約についての電気料金削減方法ということになります。
どういった料金体系かはこちらをご確認ください。
「電気の料金計算と契約タイプを最適化して節約額で結果を出す。」
コンテンツ
エアコン節約 昨年度の経費実績をチェックする
夏と冬のハイシーズンの使用料は大きくなっていますよね。
って、そこを見るのではなく、基本料金を確認してください。
ウン万円になっていませんか?
基本料金¥12,700 です
じゅんぱ店長
悩める君
基本料金は絶対かかるでしょ!
この項目では、確認いただく項目は2つです。
1. 基本料金を確認しましょう。
2. 気候の良い春と秋の電力使用量を確認しましょう。
メリハリをつけて、使わなくていい月を決める
年間¥44,450
電気料金削減いたしました
じゅんぱ店長
対策できる業種の方は、「ラッキー経費!」と思ってください。
どちらかといえば、エアコンを使わなくてもいい月かな?と思う月ありますか。
エアコンを使わない月を決めましたら、その月数を数えてください。
3月・4月・5月・10月・11月 無理して6月・12月
来店のお客様が嫌がられないような月設定をしてください。
月は連続しなくても単月だけでもOKです。
という規定が、電力会社との契約条項にあります。
仮に5か月 エアコンを使わなければ、なんと
関西電力 12Kw契約の場合だと 基本料金が¥12,700.80ですので
¥6,350×5か月=¥31,750
東京電力 12Kw契約の場合だと 基本料金が¥12,558.24ですので
¥6,279×5か月=¥31,395
の経費削減となります。
驚きの金額です。
あとは、お客様に説明できるような、エアコンを止める理由を考えるだけです。
重大な注意事項として、
エアコンのスイッチを入れなくてもエアコンは電力を使っています。
基本料金を半額にするためには、低圧電力のメーターを1mmも動かしてはいけません。
ですので、低圧電力のブレーカーのおお元を必ずOFFにしてください。
電力会社の検針日に使用料が0Wでなければなりません。
再開日は検針日の翌日からということになります。
まとめ
低圧電力のエアコンにも、意外な経費削減方法があることをお分かりいただけましたでしょうか。
ここでの一番の注意点は、「低圧電力のブレーカーのおお元を必ずOFFにしてください。」ということです。
より良い節約ライフを的になってきました。
こちらの記事も参考になります。↓
「水道光熱費の節約は目標を持って取り組む!その金額が利益です」
「電気の料金計算と契約タイプを最適化して節約額で結果を出す。」
「LED照明で電気代節約。毎月1万円は削減したい時に読む記事」
最後までお読みいただきありがとうございました。